記事一覧

『ゆず先生は忘れない』 心に語りかける ♪

ある日の夜のこと。

子どもが
「この本、すごくいいから、読んでみて」と、私に言いました。




ゆず先生は忘れない
白矢三恵 著 山本久美子 絵 2016年8月31日 くもん出版




時々、子どもから本を薦められることはあったけど、今回は、何回もしつこいくらい言ってきました。
「ほんとにこの本は、いいから、夜に読んでみて。字も大きいからすぐ読めるよ」


寝る前にも、「読んでみてね」と。


こんなに何度も言うのは初めてです。
その上、すぐ読んでほしい、と思うのは、かなり子どもの思い入れが強いんだなと、感じました。


これは読まなければ・・・と思い、子どもが寝た後に、読みました。


小学校の先生、ゆず先生が、自らの阪神・淡路大震災での体験を、クラスの子どもたちに語った物語でした。


子どもがいうように、とても読みやすい幼年童話ぐらいの本でした。
震災という話題を、分かりやすく、子どもが関心を持てるような構成で書かれていました。
とても良い本だと思いました。


翌朝、子どもに、「読んだよ。よかったよ」と伝え、
「ちなみにこの本のどこがよかったの?」と、聞いてみました。

すると、かなり言葉に迷いながら、考えながら、
「こういう地震のことを書いた本って、なかなかないから」と、子どもが言いました。


本から受け取ったものには、人それぞれ違うし、正解も不正解もありません。
子どもも、何かを本から強く受け取ったんでしょう。



今までファンタジー系の本を読むことが多かった子どもにとって、現実感のある内容は新鮮だったのかもしれません。


そんな本を読む時期が来ているのかな。。。



P1030041.jpg
※東日本大震災後、2015年の風景。通りすがりにて。




にほんブログ村 子育てブログ 子育てを楽しむへ
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


Facebook「トキニハ絵本」

スポンサーリンク

プロフィール

ほんまま

Author:ほんまま
子どもが生まれてから、ますます絵本や児童書(本)が好きになりました。
絵本(本)との出会いを、日々の暮らし、子育ての事などを交えながら紹介してます。

お願い

◇掲載の記事・写真・イラスト等の全てのコンテンツの無断複写・転載はご遠慮ください。

カレンダー

07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

スポンサーリンク

スポンサーリンク

カウンター