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『ゆきがふる』 優しさを感じたいとき・・・♪





ゆきがふる
蜂飼耳 文  牧野千穂 絵 ブロンズ新社 2013年10月25日



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ふわふわころりにあいにいく。。
ゆきのひだけにあらわれる、ふわふわころり
ふわふわころりは、ゆきでイスとテーブルを作っていた。
そこへ、ゆきぐもがにわへはいってきて、ゆきをふらせてくれた。
ぼくは、ねつをだしているいもうとのために、ゆきぐもにお願いします。
うちにきて、まどのそばで、ゆきぐもにゆきをふらせてほしいと。

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お話も、絵も、とても優しい。




主人公は、おそらくうさぎの「ぼく」
ストーリーのはじめ、「ぼく」という言葉は出てきません。
ただ、雪深い山を、そりを引いて歩くうさぎの姿が見えるだけです。

雪の森を、下から見上げる構図は、とてもすてき。
雪の美しさが、よくわかるから。

ぼくが会いに行く「ふわふわころり」の姿も優しい。
そして、はいいろのくもをつれているゆきぐもも、透明感があって、消えてしまいそうな存在感です。。


ぼくは、ねつをだしているいもうとのために、いもうとを喜ばせたくて、ゆきぐもにお願いします。
いもうとのために、ゆきをふらせてと。
そのかわり、ぼくは、一番だいじなおもちゃを、ゆきぐもにあげるのでした。



お話が進むにつれ、「ぼく」や「いもうと」の名前や、「ぼく」の境遇も分かります。




優しさが、紙に水がしみていくように、絵本全体からしみてきます。




「ふわふわころり」のような、「ぼく」のような、柔らかく、優しい人が好きです。
優しくありたいとも思います。




優しさに飢えた時、優しさを取り戻したい時、おススメしたい絵本です。







20180124083746[1]




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