記事一覧

『ゆきがふる』 優しさを感じたいとき・・・♪





ゆきがふる
蜂飼耳 文  牧野千穂 絵 ブロンズ新社 2013年10月25日



*******************************

ふわふわころりにあいにいく。。
ゆきのひだけにあらわれる、ふわふわころり
ふわふわころりは、ゆきでイスとテーブルを作っていた。
そこへ、ゆきぐもがにわへはいってきて、ゆきをふらせてくれた。
ぼくは、ねつをだしているいもうとのために、ゆきぐもにお願いします。
うちにきて、まどのそばで、ゆきぐもにゆきをふらせてほしいと。

*******************************



お話も、絵も、とても優しい。




主人公は、おそらくうさぎの「ぼく」
ストーリーのはじめ、「ぼく」という言葉は出てきません。
ただ、雪深い山を、そりを引いて歩くうさぎの姿が見えるだけです。

雪の森を、下から見上げる構図は、とてもすてき。
雪の美しさが、よくわかるから。

ぼくが会いに行く「ふわふわころり」の姿も優しい。
そして、はいいろのくもをつれているゆきぐもも、透明感があって、消えてしまいそうな存在感です。。


ぼくは、ねつをだしているいもうとのために、いもうとを喜ばせたくて、ゆきぐもにお願いします。
いもうとのために、ゆきをふらせてと。
そのかわり、ぼくは、一番だいじなおもちゃを、ゆきぐもにあげるのでした。



お話が進むにつれ、「ぼく」や「いもうと」の名前や、「ぼく」の境遇も分かります。




優しさが、紙に水がしみていくように、絵本全体からしみてきます。




「ふわふわころり」のような、「ぼく」のような、柔らかく、優しい人が好きです。
優しくありたいとも思います。




優しさに飢えた時、優しさを取り戻したい時、おススメしたい絵本です。







20180124083746[1]




にほんブログ村 子育てブログ 子育てを楽しむへ
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


Facebook「トキニハ絵本」
関連記事

スポンサーリンク

プロフィール

ほんまま

Author:ほんまま
子どもが生まれてから、ますます絵本や児童書(本)が好きになりました。
絵本(本)との出会いを、日々の暮らし、子育ての事などを交えながら紹介してます。

お願い

◇掲載の記事・写真・イラスト等の全てのコンテンツの無断複写・転載はご遠慮ください。

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

スポンサーリンク

スポンサーリンク

カウンター